日時:2019年10月5日(土)19:00~21:30
場所:SQUARE(スクエア)高田馬場



 
試合終了後の記念写真

 
辻OBの乾杯の音頭


平成26年度2次隊 コミュニティー開発
 湊 直

 

ラグビーワールドカップ1次リーグA組の第3戦、日本vsサモアの試合が10月5日に行われました。そしてこの試合に合わせ、OB会では東京都内のスポーツバーでパブリックビューイングが開催されました。

集まったのはサモアンシャツやプレタシ、マヌサモアをイメージした青色のシャツを着て、サモア国旗を持った学生、サモアOB・OG、OB・OGの友人など30名余り。OBの「マヌイア!」の合図と共に試合開始前から盛り上がりを見せ、国歌斉唱時には「私達は両方歌えるね!」と言いながらみんなで日本国歌もサモア国歌も大合唱しました。そしてサモアのシバタウ。日本ではオールブラックスのハカが有名ですが、サモアのシバタウも何度見てもやっぱり格好いい!


 試合が始まってからは固唾を飲んで、手に汗握りながらの応援です。ペナルティキックの応酬で始まった試合でしたが、前半28分に日本が初トライ!しかもトライを決めたのはサモア出身のラファエレ選手!これには会場に居た人も「まるで私達のためのよう!」と、みんなで拳を突き上げ大喜びです。その後も日本がリードする形で試合が進み、なんとかサモアにも頑張ってほしい、サモアのトライも見たい
と願いながら試合を見守り続けました。
 そして後半32分、満を持してサモアがトライ!その瞬間、多くの人が席を立ち、拳を上げ、この日一番の大歓声が沸くとともに、みんなでハイタッチをして喜びを分かち合いました!

 その後は再び日本がトライを重ね38-19で日本の勝利となりましたが、最後の1プレーを告げるホーンが鳴る中、自陣ゴール前でスクラムを選択し、最後まで戦い抜いたサモアは本当に格好良かったです。そして最後まで攻めの姿勢を崩さず、ホーンが鳴った後にボーナスポイントを獲得する4トライ目を決めるという劇的なラストプレーを魅せた日本も素晴らしかったです。
日本もサモアも両チームとも応援し、どちらのチームがゴールを決めても歓声が上がる。こんなにもこの試合を楽しんだ人たちは他にいないのではないでしょうか。サモアが大好きなメンバーが集まって観戦できたことで、最高な時間を過ごすことができました。

お疲れ様、そしてありがとうサモア!

おめでとう日本!

最高の試合をありがとう!



当日の写真は、下記サイトにてお楽しみ頂けます。
 
サモアvs日本戦 パブリックビューイング
 
サモアvs日本戦 パブリックビューイング掲載記事(読売新聞10/6朝刊都民版)






テキスト ボックス:
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作成日:2019/10/26
【ラグビーワールドカップ2019】
サモアvs日本戦 パブリックビューイング