日時:2024年4月20日(土)、21日(日)10:00~17:00
場所:JICA地球ひろば(市ヶ谷)

 
初日参加のスタッフ 
 
 二日目のスタッフ
 
 協力隊まつり事務局よりインタビューを受ける柳岡副会長
   
 左:OB会パンフレット、右:PIC版サモアパンフレット


平成13年度3次隊 電話線路
関根 誠

###### 2019年9月24日 ワールドカップ サモアvsロシア観戦記 #####

 熊谷ラグビー場、我らがマヌサモアの初戦対ロシア。戦いに備え、駅前のPV会場で喉を潤しバスに乗り込む。乗客の目を気にはせず、アンサム「自由の旗」を唄う。ボルテージ上昇。太鼓のお囃子でマヌ登場(なぜかマッチする)。全開のシバタウ、大漢の声が満員のスタジアムに響き渡る。キックオフ。マヌが押し込込む。15分、⑭レウイアが右サイドをぶち抜き、2万人の歓声。トライ祭りが始まるかと思いきやハイタックルでシンビン連発、これぞマヌ。まさかのビハインドで前半終了5-6。43分、制御不能の前半とは一転、鮮やかな連続攻撃で⑧アモサ(サモアが大好きな両親が名付けたのだろう)がトライ。鬼のタックル炸裂。⑪エドフェドーが左サイドを切り裂く。テバカの♪シバサモア♪が流れる。最後も⑭レウイアの爆走、34-9快勝。バス停までの帰り道、Falealili Umaを合唱。サモア人も歩いている。ここはアピアパーク?…、忘れがたき日々の回想。

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 前置きが長くなりましたが、このサモア戦観戦をきっかけに、サモアに行こう(正しくは、“帰ろう“)と決めました。しかしながら、翌年突如世界を襲った武漢発のパンデミックで諦めざるをえなくなりました。あれから4年、ようやく日常を取り戻した今年、8月にサモアに行く夢が叶います。
そのサモア行きの情報収集と今のJOCVの活動を知るために、4月に開催された協力隊まつりを訪問しました。サモアの民芸品で飾られたブースでは、大塚さん、清水さん、澤井さんと十数年ぶりにお会いすることができ、懐かしい壮行会の写真や、隊員の話で盛り上がりました。最新のサモアの情報誌もいただきました(旅行者の知りたい情報が満載です!)。長年に渡りOB会の運営と様々なイベントへの参加を通しサモアを伝え、我々OVには当時の活動を思い出させてくれる機会のご提供に、心から感謝いたします。

 市ヶ谷会場には沢山の国のOV会や団体が参加しており、各ブースともに名産品の展示(販売)、隊員の活動紹介などとても興味深い内容でした。どうしても駒ヶ根訓練所で一緒だった派遣国が気になり、知っている顔がいないか探してしまいました。エチオピアブースでは、珍しいエチオピアワインを販売しており、カベルネ・ソーヴィニヨン&メルローの赤ワインを購入しました。何かのお祝いで飲もうと思います。

 来年、皆さんもご家族やご友人と一緒に協力隊まつりを訪問してみてはいかがでしょうか?サモアブースではバラバラを着せてもらえますし、美しいサモアの景色や隊員(OV含)の写真を見ることもできます。世界各国のブースでも今の協力隊の活動を知ることができ、特産品や民芸品が購入も可能ですので、ちょっとした世界旅行気分になれます。

以上、協力隊まつり2024訪問リポートです。















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作成日:2024/6/23
【協力隊まつり2024】