日時:2014年6月20日(金) 12:30~
場所:サモア大使館
先日、6月20日(金)に、サモア大使館にて、大使と参事官、そして6月末にサモアに派遣予定のJOCV隊員との間で昼食会が行われました。隊員の方々は駒沢での研修を終えたばかりにも関わらず、5人もの隊員が訪問してくれました。
大使は以前に、今回サモアに派遣される隊員の名前と派遣先が書かれたリストを見て、派遣先の半数がSavaii島であること、そして今回の隊員皆が小学校や高校に教師として赴任することにとても驚いておりました。
大使は、隊員がSavaiiやUpoluの地方の村々で生活しながら村の子供達に2年にも渡って教えてくれることは、子供たちの将来、つまりサモアの将来にとって、とてもプラスになると考えておられるようでした。
会は、皆で昼食を取りながら終始穏やかな雰囲気で進み、大使から積極的に、隊員一人一人に、趣味や、どんなスポーツをするのかなど、とても興味深そうに質問していました。
また、サモアは日本の人にあまり知られていないはずなのに、サモアをどうして選んだのか?という大使からの質問に、一人の隊員よりサモアを第一志望として選んだという答えが返ってくると、大使とそして参事官も驚き、そしてとても嬉しそうでした。
会はその後、隊員からの質問タイムに移り、サモア語の覚え方等のアドバイスがほしいなどのリクエストがありました。大使からは、サモア語のプリント等を見せながら、サモア語は日本語と発音が似ていて覚えやすいから大丈夫と説明するなど、隊員達の質問や疑問にとても親身に対応していました。
会の後大使は、あんなに若い日本の隊員が、サモアにボランティアとして赴任してくれるとは!!と、とても喜んでおられました。最後になりましたが、大使館スタッフ一同、新隊員の皆様には、まず、何より健康で、そして充実したサモアンライフを送ってほしいと心から願っています。
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大使と参事官を囲むH26年度1次隊の方々 真中左:レイアタウア大使 真中右:ラプチャー参事官 |