日時:2016年9月18日(土)
場所:赤羽大豪邸&ディープ赤羽


   
パンケケ試作品後のくつろいだメンバー ディープ赤羽で楽しむパンケケ3姉妹


チームサモア 桑原 和香奈さん


 9月18日(日)、東京都赤羽でチームサモア代表の大塚さん宅で我がチームサモアが出店するサモアの伝統菓子「パンケケ」の試作・試食会が行われた。
 赤羽はローカルな商店街や家々と供に立ち並ぶ老舗の中華料理屋など、東京都内なのにとても懐かしい雰囲気が漂う下町のような場所で、そこを抜けると大塚さんの大邸宅に辿り着く。

 私たちはさっそく「パンケケ」の試作に取り掛かった。パンケケは小麦粉やシナモンなど様々な材料を配合させ組み合わせることによってパンケケの「素」を作る。分量を少し間違えてしまっても問題はなく、家庭でも簡単に調理できるのもパンケケの魅力のひとつだ。見た目は団子状になっていて、味はドーナツとほぼ同じ、日本人が食べやすいようにバナナ風味にしている。今回この「パンケケ試作・試食会」に集まったのはチームサモアの河野さん、藤田さん、大塚さんの奥様のふ佐代さん、大塚さん、そして私の5人で行った。私達は役割分担をし、パンケケ作りに励んだ。河野さん、藤田さん、私はパンケケの素作り、大塚さんとふ佐代さんは作ったパンケケの素を次々に揚げていく分担で分かれた。



           



 今回、初の試みとして、作ったパンケケの生地を生クリームを入れる絞り袋に入れ、2センチ毎にはさみで切り、油で揚げる方法を行った。こうする事で効率も良くパンケケを大量に揚げる事ができ、作るのもとても簡単にできる。一口大のドーナツが完成だ。
パンケケが完成し、あらかじめ用意した様々なトッピングでパンケケの試食を行った。
トッピングの種類は、抹茶、砂糖、ココア、きな粉、メープルシロップ、チョコ、イチゴジャム、黒蜜、ケチャップ、塩、マヨネーズなど、様々な調味料にも挑戦した。全ての味を5人全員が試食し試行錯誤を続け、パンケケの完成に尽力を尽くした。
パンケケのトッピングや値段、そして包装などが大まかに決まり、「パンケケの試作・試食会」はここでひと段落。
 
 私たちは大塚さんに連れられ、赤羽の町を探索した。まず始めに私たちが訪れたのは『東京都23区で唯一の造り酒屋』で有名な「小山酒造」だ。店外から中の様子を伺えるようになっていて、店内には大きな瓶の日本酒や更に大きい樽に入ったお酒がいくつも見る事が出来た。やはり造り酒屋だけあって、お酒がとても美味しいそう。続いてやってきたのは居酒屋、その名も「赤羽霊園」。名前だけ聞くと居酒屋とは思えない不気味な雰囲気を醸し出している。店外にはどくろのお面が壁一面にぎっしりと並んでおり、不気味な人形も一体こちらを睨んでいる。外装だけでもお化け屋敷と肩を並べられるくらい本格的な怖さに仕上がっている。そして最後に訪れたのは、「かんどころ」というお刺身の美味しい居酒屋さん。ここのお店の『絶対盛り』と呼ばれる沢山の種類の刺身の盛り合わせは格別に美味しく、見た目もとても美しかった。
 今回はパンケケの試作・試食会の為に赤羽に訪れた私たちだったが、赤羽のおすすめスポットを大塚さんに案内して頂き、とても有意義な時間を過ごす事が出来、赤羽の魅力を知る事が出来た。勿論、『パンケケ試作・試食会』も大成功だったと言えるだろう。



   
 自撮りを行うメンバー  パンケケに変身する前の材料
 
 
色々とトッピングを試しています   試食をしているところです
   
 丸建水産(テレビで紹介されるおでんや)  選べるお通し
   
 大人の世界へ  絶対盛(刺身の天国への階段です)








テキスト ボックス:
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作成日:2016/10/21
【パンケケ試作奮闘記・ディープ赤羽探索記】