日時:2018年4月25日(水)19:00-21:30
場所:新宿某所
参加者:笹島、小嶋(このお二人が4月26日にサモアに向けて出発した。)、
大塚、澤井、清水、木村、柳岡、中西、Sauimalae、私。計10名。
在京サモア人と話をする新隊員のお二人。 |
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終了後、いつもの場所でハイポーズ! |
昭和57年度4次隊 通信電力
近藤徹也
しばらくぶりの壮行会への参加でした。出発を翌日に控えた新隊員のお二人から話を聞くことは、大変心地良いことでした。ビールを美味しく飲めました。
期待に胸を膨らませるとともに、未知なるところに飛び込む緊張感を垣間見せる若者は、私に、36年前の出発時の自分、その後のサモアでのいろいろな出会い、充実した日々を思い出させてくれました。そして、来年3月に定年を迎える私に、これからの生き方を惰性にせずに、チャレンジの日々にしたいとの思いを強くするものでした。
Faleolo空港に着陸しタラップに出た時の温度と湿度の高さ、空港に迎えに来てくれた職場のボスと先輩隊員、一緒に乗り込んだ職場のTelephone
Exchangeのワゴン車から見る空港からAPIAまでの道のりで見た海の碧さとラバラバを巻いた住人が、南の島に到着したことを実感させ、初日から期待に応えるものだと高揚したのを思い出します。その後のTelephone
Exchangeでの仕事、Palm Courtと呼ばれるアパートでの先輩隊員とオーストラリアからのボランティア隊員との共同生活、Telephone
Exchangeのボスの紹介で行ったPeace Chapel での教会生活と、私のサモアは展開して行きました。新隊員の笹島さんや小嶋さんも同様に、Faleolo空港に降り立った時から、お二人のサモアが始まったはずです。