平野児童館イベント

作成日:2009/7/17

 日時:20096月20日(土) 10:30~12:00
 場所:平野児童館
平野児童館でのイベント参加は今回で3回目となります。最初は昨年の2月にサモアの紹介を同児童館で行いました。2回目は今年の2月に今回同様に以前国際交流プログラムで協力をされた方々が集まって子供と一緒にレクレーションを楽しみ、かつおいしいおいしいうどん作りに励みました。そして今回は日本人の食の原点とも言うべきおにぎり作りとレクレーションです。今回のイベント担当者は柴先生で昨年の第2回協力隊まつり以来のご対面ですが元気いっぱいでした。またサポーターとしては当サモアOB会を含め、「ブルキナファソ」、「フィリピン」、「中国」、「台湾」、そして日本人の方ですが「ブラジル」に住まれていた方々でした。まずはお決まりのレクレーションです。これが参加者の連帯感を作り出す重要な儀式です。今回はフルーツバスケットの「おにぎり版」でした。役は「お米」、「具のシャケ」、そして「おにぎり」でした。いろんなフルーツバスケットがあるなどと妙に関心をしてしまいました。その後、部屋を移し、おにぎり作りへ、テーブルの上にはおにぎりに入れる昆布やシャケなどの具、そしてラップに包まれたご飯が並び好きなものを選ぶという形式でした。子供たちは思い思いのものを選び各テーブルに戻っておにぎり作りの開始です。初めておにぎりを自分で握る子供ばかりで悪戦苦闘していたようですが、最後はよだれが出そうなおいしそうなおにぎりが所狭しと出来上がり、先生方が作ってくれたトン汁と一緒においしく食べました。おなかが膨れた後はブラジルの楽器演奏があり、楽しいひと時があっという間に過ぎ去りました。元気をいっぱいくれた子供たちに感謝です。