サモアOB会とは

青年海外協力隊サモアOB会
青年海外協力隊サモアOB会

設立のきっかけ・趣旨
当サモアOB会は、平成6年(1994年)に青年海外協力隊サモア帰国隊員を中心に、隊員相互間の親睦及び、サモアでの経験を社会に還元する活動をするために設立した任意団体です。当会は2年に1回の総会で選任された役員で構成された運営委員会を中心に会報発行、親睦会開催や外部組織と連携し幅広いサモアの広報活動等を行っております。会員は、青年海外協力隊サモアOBOG、シニアボランティア、専門家、JICA及びJOCV関係者などサモアに関係をした方々で構成されています。設立当初のサモア関係者は200名程度でしたが、現在では400名を超える大所帯になりました。

活動内容
主な活動は、毎年恒例のグローバルフェスタでのドーナツ作りと販売、年3回の新隊員壮行会、2年に一度のOB総会、会報の作成と配布、メーリングリストによる情報配信、ホームページの運営、などです。昨年は、サモア首相来日時の歓迎会への出席、愛.地球博「サモアデー」への協力、JICAボランティフェスタへの参加など、例年以上に多方面で寄与できました。これらの活動は、会員それぞれが得意な方面やできる範囲で協力して進めますが、呼びかけに遠くから駆けつけてくれる人や、フェスタに協力してくださる企業もあります。とはいっても、会のスタイルは堅苦しくない「FaaSamoa(サモア風)」で、集合時間も±30分は誤差の範囲です。知らない顔同士でも年齢が違っても、みんな基本的にサモア風なので、すぐになじみます。普段の忙しい日常や仕事を忘れてのんびりできるひとときです。ぜひ顔を出してみてください。