【日時】 平成22年10月5日(火) 午前11〜正午
【場所】 日本財団ビル2F(東京都港区赤坂1-2-2)
【プログラム】
     ・ 11:00〜12:00: 「サモア独立国との貿易・投資について」
     ・ 12:10〜12:50: サモア独立国留学生によるステージショー


 レイアタウア駐日サモア特命全権大使によるセミナー

   「サモア独立国との貿易・投資について」(原稿)


  




 サモア独立国留学生によるステージショー
  以下、本セミナーに参加された古澤さんからご報告頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。


 10月5日〜7日にかけて、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国、パラオ共和国、フィジー諸島共和国、パプアニューギニア独立国、サモア独立国の6つの駐日大使館の主催により、「太平洋諸島フェスタ」を開催されました。                      
 サモアのブースも出展し、ノニジュースや、ココナッツオイル・石鹸、民芸品などがブースを飾りました。今回は始めて、サモアピュアウォータが登場し、来場者の興味を誘いました。
 初日の5日は、サモアOB会からの報告もありましたように、サモア大使館主催によるプロモーションセミナーが行われ、2009年に起こった津波後の、現在のサモアの状況など、サモアの今を知るための貴重な時間となりました。
 また、セミナー後には、サモアの留学生等による、ファッションショウとダンスパフォーマンスが約1時間にわたって披露されました。
 ファッションショウでは、このような特別なイベントでしか見ることのできない、儀礼の際に着用される伝統衣装、イエトガや、ムルベリの木から作られたタパの衣装をはじめ、おなじみの鮮やかなプレタシ、マヌサモアのユニフォーム、そして優雅なビーチ(又は行水?)ファッションなどを観客の温かい拍手の中、魅力いっぱいに紹介しました。 続いてのダンスショウは、伝統的なアバダンスや、モスキートダンスから、女性による優雅なダンス、そして最後には恒例の大使夫妻を巻き込んだショウなど、多彩なダンスを披露し、彼らの持ち前のエンターテイメント力を思う存分に発揮して、会場は大いに盛り上がりました。会場にいる人たちが、一瞬にしてサモアンワールドに誘われ、彼らの明るい笑顔と、強さ、そして美しさに魅了されたパフォーマンスタイムとなりました。
 今回、サモアのセミナー、ブース、そしてショウの中でサモアの人々と直接触れ合うことによって、多くの来場者の方々が、サモアに対する興味、関心、そしてFIAFIA精神を分かち合った、そんなイベントにすることができたのではないかと思っています。






















【太平洋諸島フェスタ報告】
作成日:2010/10/9