2009年9月30日(日本時間)にサモア諸島で起こったM8.3の巨大地震により津波で甚大な被害を受けたサモアのために開始した義援金ですが、10月31日で締め切ったもののその後も多くの方から募金があり最終的に当OB会で949,290円もの金額が集まりました。本当に多くの方々の熱いお志を頂戴し感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
またこの募金活動は、当サモアOB会のほか、サモアに関係するパシフィックインターナショナル(株)及び協和海運(株)とも共同で行っており、3団体合わせ4,615,328円にもなりました。この義援金については、去る12月1日(火)、3団体の代表者が在京サモア大使館に集まり贈呈式を執り行いました。
当日は当方代表として協和海運(株)の高松 裕満社長よりレイアタウア・トゥイトロヴァア・DR・キリフォティ・エテウアティ駐日大使に募金をして下さった方々の名簿が手渡されました。 レイアタウア大使からは今回の津波被害に関しては、日本を含め各国からの支援があったことと今回の我々の義援金に対する感謝の意が表されました。そしてサモアでは多くの方が家を失っており現在家の建設が進められているのでそのための資金として使用したいとの話がありました。
なお、当日はグローバルフェスタ2009でサモアOB会の募金活動を紹介していただいた「読売新聞」及び協力隊雑誌である「JICAボランティアニュース」の両記者の方々が同席されました。贈呈式の模様は、翌12月2日(水)読売新聞朝刊の都民版で、またJICAボランティアニュース(2010年No.10号)で掲載されました。
【日時】 2009年12月1日(火)
【場所】 在京サモア大使館(地図)
〒104-0042 東京都中央区入船2-7-4 政光ビル3階
電話:03-6228-3692
義援金送金証書(送り状)
感謝状(準備中)
・駐日サモア大使館からの礼状
当OB会がサモア津波被害義援金活動を行ったことに対して駐日サモア大使館よりOB会宛に礼状を頂きました。本当に多くの皆様にご協力頂ありがとうございました。
【贈呈式】
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